情報コーナー

＜＜続きを隠す

　来年、平成２３年６月３日（金）１３時２０分から１４時３０分の時間帯に、小学生を対象に第６８回学童歯みがき大会が開催されます。
　この大会は児童に「楽しみながら歯・口の健康意識を育てる」を目的に開催しており、インターネット環境がある学校では、リアルタイムでこの大会に参加できます。
　前回の第67回大会では全国２２都道府県から１２３校約９，０００名の児童がインターネットを通して参加しましたが、北海道からの参加はありませんでした。学校歯科委員会としても、う蝕率全国ワースト３に入る現状を打破すべく出来るだけ多くの小学校に参加していただきたいと考えております。
　つきましては、参加校に制限がありますが、使用する教材（パンフレット、歯ブラシなど）は無償で提供していただけるようですので参加してみてはいかがでしょうか？
　下記案内（PDF添付）をご覧になり、担当校の養護教諭等と相談していただき学校で参加を希望する場合は、平成２２年１２月１５日より申込受付が開始されておりますので、下記の財団法人ライオン歯科衛生研究所ホームページよりお申込みください。

「第68回学童歯みがき大会案内」

• 財団法人ライオン歯科衛生研究所 にリンク

＜＜続きを隠す

＜＜続きを隠す

　「インターンシップ事業受入報告書」「院内掲示ポスター（事前用）」「院内掲示ポスター（当日用）」をPDFにて添付いたしますのでご活用ください。
　

「インターンシップ受入報告書」

　

「院内掲示ポスター（事前用）」

　

「院内掲示ポスター（当日用）」

※「インターンシップ事業受入報告書」「院内掲示ポスター（事前用）」「院内掲示ポスター（当日用）」を見るには「アドビリーダー」が必要です。パソコンに「アドビリーダー」がない方は下記アドビのサイトから無料ダウンロードすることができます。

• 最新バージョンのAdobe Readerダウンロードサイト にリンク

＜＜続きを隠す

＜＜続きを隠す

対象者

　とくに4歳児から14歳児までの期間に実施することがう蝕予防対策として最も大きな効果をもたらす。また成人のう蝕予防にも効果がある。

対象年齢

　４歳から成人・老人まで広く適用される。特に4歳(幼稚園児)から開始し、14歳まで継続することが望ましい。その後の年齢においても生涯にわたって効果がある。

洗口の実地方法

1. 器材の準備
   ・集団応用→学校歯科医等の指導による効果・安全性の確保
   ・家庭→かかりつけ歯科医の指導・処方による
   
2. 洗口練習
   ・事前に水で練習させ、飲み込まずに吐き出せることが可能になってから開始する。
3. 洗口の手順
   ・座って下を向いた姿勢で、5〜10mlの洗口液で約30秒間、口腔内のすべての歯にまんべんなく液がゆきわたるように洗口する。吐き出した液はそのまま排水口に流してよい。
4. 洗口後の注意
   ・洗口後30分間はうがいや飲食物をとらないようにする。
5. その他
   ・フッ化物洗口法と他の局所応用法を組み合わせてもフッ化物の過剰摂取にはならない。
   ・薬剤の管理は歯科医師の指導・指示のもと厳重に行う。
   ・本人・保護者に対して、具体的方法、期待される効果、安全性について十分に説明した後、同意を得てから行う(インフォームドコンセント)。
   ・この方法では誤って全量を飲み込んだ場合でもただちに健康被害が発生することはないと考えられる。


＜＜続きを隠す