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学院日記 - 札幌歯科学院専門学校 -

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2017/06/22(木) 平成29年度 専攻科卒後研修セミナー

専攻科
今年度の卒後研修セミナーは、6月17日(土)・6月18日(日)の日程で実施致しました。

歯科衛生士課程
今年度も昨年に引き続き、佃 宣和先生による「歯科衛生士のための実践ペリオセミナー」を実施いたしました。歯周病の基本的な知識の確認から始まり、歯科医師と歯科衛生士の観点からの治療計画の立案、実践的なシャープニング、プロービング、スケーリングなど盛りだくさんの内容でした。受講生同士でコミュニケーションを図りながら、活気のある今後に繋がるセミナーとなりました。

歯科技工士課程
石三晃一先生を講師に招き、「ジルコニアフレームを用いた上下顎第一大臼歯の色調再現と歯牙形態の表現」と題して、フレームの調整から始まり、色調を考えた陶材の築盛、顎運動を考慮して口腔内での調整量の少ない形態修整からステインまで実践に即した内容で、明日からの臨床に即役立つセミナーでした。





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2013/08/29(木) 専攻科卒後研修セミナー 第3回目

専攻科
8月24日(土)専攻科卒後研修セミナーの3回目が開催されました。

歯科衛生士課程
最終回はスケーリングの仕上げと歯面研磨を中心に行いました。受講生相互によるエキスプローリングをし、最後には模型からレジン歯をはずして目で確認しました。歯面研磨は、ラバーカップの使い方について実施し、またインプラントのメンテナンスについてもその材質の特徴やスケーリング器具を紹介していただき、実際に2種類のスケーラーを使って感触を確認しました。質問にも答えていただき、全ての受講生が満足したセミナーとなりました。

歯科技工士課程
「レジンジャケットクラウンの形態修正」を通して、患者さんが満足する補綴物を製作できるように様々な歯牙観察方法を学びながら、日頃の臨床と同様にエンジンを使っての隆線や溝の表し方など、各ステップのポイントを解説しながらデモが行われました。この際に、一回目、二回目で行ったカービングの基本が、三回目の形態修正に関わりが深く、最終形態で多彩な表現を作り成す工程が、明日からの日常臨床に役に立つことを実感でき、臨床現場に即したセミナーでした。




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2013/07/23(火) 専攻科卒後研修セミナー 第2回目

専攻科
7月20日(土)専攻科卒後研修セミナーの2回目が開催されました。

歯科衛生士課程
2回目はスケーリングとシャープニングを中心に行いました。グレーシータイプのRDHスケーラ3本を使って、レジン歯の縁下歯石のスケーリングを行い、#11-12のエキスプローラーで除去の状態を確認しながら実習を進めました。また、シャープニングでは、グレーシーの刃の角度や形態を確認しながらストーンの動かし方、力の入れ具合など、加藤先生にチェックしていただきました。

歯科技工士課程
2回目はカービングで「臼歯の外形のとらえ方」です。一般的に臼歯の外形回復は咬合面の意識が強いため、咬合面隆線などを先行して製作されることが多いのですが、外形が回復できなければ形態修正の意味をなしません。そこで今回は講師が外形の回復から咬合面隆線の入れ方までを、各ステップの考え方や注意点などを解説されながらデモを行い、外形の重要性を説かれました。
その後は実習となりましたが、受講生は講師が説明された手順をおって掘り進め、臼歯部形態の再現には外形の重要さを再認識しました。





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2013/06/18(火) 専攻科卒後研修セミナー 第1回目

専攻科
今年度の卒後研修セミナー第1回目が平成25年6月15日(土)に開会式に引き続き、歯科衛生士課程:加藤久子先生によるスキルアップ!「歯科衛生士のためのインプラントメインテナンス実習3回コース」と、歯科技工士課程:「CAD/CAM時代における歯牙形態と表面性状の再現」Dental Japan Samurai 代表 中村 心 先生による実習3回コースの1回目が開催されました。

歯科衛生士科は昨年に引き続き、加藤久子先生をお招きし、歯科衛生士業務の基本となる診査方法や器具の取扱いのトレーニングを行いました。最新のマネキンに特別使用の顎模型を使っての実習はとても充実したセミナーとなりました。次回はスケーリングとシャープニング実習です!!

歯科技工士科は昨年公開講座でご講演された中村 心先生をお招きして、1回目は「前歯外形のとらえ方」として、カービングで外形を徹底的にとらえました。セミナー中は講師が一人ひとりの席を回ってポイントをアドバイスして修正を加えていただきましたが、その的確さとスピードには目をみはるものがあり、受講者全員がカービングの重要性を再認識しました。






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2013/02/23(土) 専攻科 歯科技工士課程 卒業研究発表

専攻科
2月21日(木)に専攻科生が卒業研究「歯冠用ワックスの基礎的研究」
(ワックスパターン採得時の寸法精度について)を在校生に披露しました。発表はフルクラウンタイプの金属型を使用してワックスで試料(ワックスパターン)を製作し、その後の内部応力による試料の浮き上がり量を放置条件を変えて計測し、寸法精度が変化することを比較検討した、臨床に即した内容です。終了後には在校生から多数の質問があり、盛会のうちに終了しました。




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